昭和54年4月13日 十三日会
                    中村良一


天地の親神様が、教祖の神様に対して、神が、金光大神に一礼申すというところがございます、お伝記に。天地の親神様が、金光大神にお礼を言われるというのです。ね。神様の願いが、もうそれこそ、開闢以来、初めて、本当な事をお伝えくださり、本当なことを氏子に伝え、本当の助かりの道が、これから開かれるという事を、教祖の神様が、それこそ、あの立教神伝にありますように、それこそ、欲を離してのお取次ぎを承諾され、お受けになられた。そういうような事柄の、一つ一つが、天地の親神様の願いが成就していく、言うなら、発端をお作りになった方が、教祖の神様です。神様が、神が一礼申すと仰るが。私は、今日、ご神前に座った途端、まぁだ、柏手も打たない先に頂いたのが、御礼と書いて、私のほうを向けて、あの、御礼と下さるのです。私は、今日は、あの柏手して、一番初めに、私がお礼を申し上げたいと思ったことは、まぁ長年、もたもたしておりました、この合楽建設の決定の価格が出ておりませんでしたのが、今日、総代さん方が、みんな、福岡のほうへ参りまして、もう、それこそ、今、帰って来たで、聞いたばっかりです、部屋で。それにまぁ、詳しいことは聞いておりませんけれども、もう、何からかにまで、置いたものを取る様に、それも、びっくりするような話で、もう、それこそ、竹中としては初めてでしょうね。あの、もう神様へ奉納させて頂くつもりでという様な事で、話が決まったという事を、お礼を申し上げようと思うたら、神様のほうから、こっちにお礼を言うて下さったという感じが致しました。勿論、今日は、信徒会長初め、総代五名のものが、あちらへ参りました。その総代のご苦労に対してだろうとこう思うのですけれども。お互い一つ、せっかく、信心をさせて頂くのですから、勿論、お礼を申し上げることは一杯なんですけれども。その中にもです、神様が、私共に、お礼を言うて下さるような働きが、私共の信心の上に、起こってくる様なおかげを頂きたいですね。あの皆さん、ここでお届けされますね。神様が、どうぞ、お喜び頂けるような信心をさせて下さいと。もう本当に、神様が喜んでくださるような信心をさせて頂くということが、とりもなおさず、神様が、一礼を申すと言われるような、次の働きになってくるんですよ。ね。ですから、神様に、いわば、ご無理お願いをすると。これはまぁ、親とこの係わり合いのことですから。どういうようなお願いをしても良いのですけれども。段々、おかげを受けて、神様が分かって、神様のお心が分かってまいりましたら、神様の心に添い奉ると言う信心にならせていただくところから、ね。神様が、お礼を言うて下さり、私共がお礼を言う、言うなら、お礼を言い合える世界こそ、合楽の世界だとこう思うです。言うなら、神様と氏子とが、お礼を言い合える世界。
家庭でもそうです。ね。家内が主人にお礼を言うたら、主人もまた、家内にお礼が言えれる。親と子が、そうであるような一つ、家庭生活をも、また、願わせてもらわなきゃなりません。どうぞ一つ、神様にお礼を言うて貰うような信心にならせて頂く。今日は、しかも、あの、神様の願いが成就する日と言われる、そういう日に、言うなら、積もり積もっておったものが、こう一遍に、解けてしもうたという様な感じがあるんですよ。今日はね。そういう、言うならば、ほんとに、神様、おめでとうございますと言うような、今日は、日でございますし、また、そういう日にしなければなりません。どうぞ、そういう内容を持った一つ、十三日会であります様に。いよいよ、十六日は、春の御大祭。言うなら、御大祭へ向けての思いも、いよいよ、神様に喜んで頂くような、御大祭を奉仕したいもんでございます。どうぞ。